「人生は石畳」


ピランの石畳は特に古い
昔の工法だからなのか
デコボコしていて歩きにくくてしょうがない

細い路地が交差する小さな広場
カメラを構えていると突然夫婦喧嘩の声
窓があいているので凄い迫力
あまりの賑やかさに笑ってしまう
そんな雰囲気をそのまま撮りたい
と、思っていると声の主の片方が出て来た
たまらず避難といった感じだ
目が合い、お互い肩をすくませる
笑顔が優しい、ヤレヤレといった感じ

喧嘩の無い人生はまっ平に舗装された道のようだ
人生も道もデコボコの方が楽しい
オジサンの笑顔が教えてくれた
僕はこの歩きにくい石畳が好きになった