「ハラペコの日曜日」

季節外れの田舎町
日曜の今日は食堂もマーケットも休み
下手をすると一日何も食べられないかも知れない・・・

何処かに食堂は無いかと通りがかりのオジサンにたずねる
「どこも無い」とオジサン
「週末はみんな休む、
みんな休むからどの店も空いている必要が無い」
腹が減っているのでショックでひざが笑ってしまう・・・
でも
この街の人々が思い思いの週末を過ごしているのが目に浮かぶ
買い物でもなく外食でもない、家族と過ごす休日
ひと気の無い商店街は昔の日本の正月のようで、懐かしい
日本はいつからあんなに忙しい国になったのだろう
モノでもテクノロジーでもなく
本当の豊かさはこんなひっそりとした町にあるんだ

空腹の虫はうるさいけど、もう少しそのまま歩いてみようと思った