「無償の笑顔」

子供たちは天使のようだった
カメラの前でただ笑っておおはしゃぎ
大きな目や口をいっぱいに広げて
カメラを持った東洋人とただただ遊ぶ
写真を欲しがるわけでもましてやお金を欲しがりもしない

何がそんなにおかしいのかわからないけど
写真を撮りながら僕も知らずに笑っていた
久しぶりに意味も無く大笑いした
そういう気持ちをずっと忘れていた
何がなんだかわからないけど可笑しくて仕様がないと言う気持ち

癒されると言う事は
気持ちの中の足りない部分を補う事なんだと思う
僕は彼らの笑顔で癒された
何が足りないのかよーくわかった

夕暮れ別れ際
僕らの乗った船に何時までも手を振ってくれていた
もう顔も見えないけど笑顔なのは創造できる
なんて素敵な子供たちなんだろう
いつまでもこの島にいたいと思った